マーケットの声を | 淡河の花について | 淡河の花(おうごのはな)

高品質を保つために

育種、育てるということ。

淡河の花。その中でもユリに関してはは、永年にわたり品質を保つために品種改良をし続けています。その年、育った花の中で次代に残すに値するより良いものを選定し、それらの長所を引き出せるよう人為的に掛け合わせています。
その年の良いものは部会に所属する全員が持ち寄り、残すか残さないかを部会全体で精査した上で、この交配を行っています。 これらを多様な組合せで行い、それらを翌年に引き継ぐ。これらの繰り返しを毎年行う事で皆様にいつどこで手にしてもいいと言っていただける花を提供しています。

これらの交配技術とその育種に関しては、私たち淡河で守り続けている門外不出のものです。また、チューリップに関しては、現在180品種を取り扱っています。これらの品種は、毎年オランダに渡り、現地でその品種を確認し、国内環境で生産する事を想定した上で導入します。これらを実際に育成し、日本で美しい花をつけるものだけをご提供しています。

育種、育てるということ。