淡河は田んぼの準備真っ盛り
早速ですが、↑は淡河町勝雄という集落の田植えの様子です。勝雄(かつお)は、
神戸市北区で唯一の農業生産法人の営農組合がある集落です。
種もみを播いて苗を育ててから田植えというのが一般的ですが、写真は「直播」といって
苗を育てずに直接田んぼに種もみを播いて米を作る技術です。試験中ですが、
この技術がうまくいくと育苗という期間を省くことができ省力化につながります!
↑こちらは木津集落(木津営農組合)の種まきの様子。こちらが北区では一般的です。
①苗箱に土を敷いて水をかけて湿らします。
② ①の箱に種もみを播いていきます。
③播いた種もみの上にかるく土をかぶせて苗箱の完成!
約1カ月くらい苗を育ててから田植えです。
淡河は田んぼの準備で賑わっています!!