2011年5月の記事一覧
淡河町木津の取り組み紹介(小麦編2)
たびたび紹介させていただいてますが、木津営農組合の小麦の巡回を行いました。
5月26日にとても早い梅雨入りをしたことや超大型台風接近もあるので、雨の前の生育調査です。
天候は不安なんですが、今年の小麦はいーんです!過去に例のないくらいの
出来なんです。だからこそ、雨が心配。小麦は畑作物なので根が傷みやすいのです・・・
まだ青いですが、これから気温が高まるにつれみるみる小麦色になっていきます。
収穫まで、約3週間。雨もほどほどにいい小麦がたくさん獲れますように
5月23日 淡河ゆり研究会開催
5月23日 17:00~ 淡河花卉集出荷場で「淡河ゆり研究会」が開催されました。
議題は、「出荷用資材の新デザイン検討について」
昨年に新鉄砲ゆりの商標登録をしたこととロゴマークを作成したことにより
出荷用のダンボール箱とセロファンのデザインも一新しようということです。
字の大きさやバランスはどうしよう・・・デザインを変えるとお金も新たにかかる・・・
あーせーこーせー・・・熱心に討論が続きます。
結果は、今季のゆりの出荷から!?
新デザインの「淡河新鉄砲ゆり」ご期待ください!!
会議終了後は懇親会も開催され淡河ゆり部会員の熱心な議論は夜がふけるまで続くのでした。
みなさんお疲れ様でした。
5月19日 淡河チューリップ部会総会開催
5月19日 19:30~ 「平成22年度 淡河チューリップ部会総会」が開催されました。
①22年度の活動報告
②販売実績報告
③会計報告
等々の報告事項がありました。また、22年度は販売面で大変苦しい結果になり、
来年度にむけて効果的な販促活動を行っていかなければならない!など熱心に議論
されました。
肥料等の資材費の値上げ話もまた出てきてるし・・・非常に厳しい情勢は相変わらずですが、
「淡河チューリップ部会」一致団結し、頑張っていきましょう!!
淡河は田んぼの準備真っ盛り
早速ですが、↑は淡河町勝雄という集落の田植えの様子です。勝雄(かつお)は、
神戸市北区で唯一の農業生産法人の営農組合がある集落です。
種もみを播いて苗を育ててから田植えというのが一般的ですが、写真は「直播」といって
苗を育てずに直接田んぼに種もみを播いて米を作る技術です。試験中ですが、
この技術がうまくいくと育苗という期間を省くことができ省力化につながります!
↑こちらは木津集落(木津営農組合)の種まきの様子。こちらが北区では一般的です。
①苗箱に土を敷いて水をかけて湿らします。
② ①の箱に種もみを播いていきます。
③播いた種もみの上にかるく土をかぶせて苗箱の完成!
約1カ月くらい苗を育ててから田植えです。
淡河は田んぼの準備で賑わっています!!
5月13日 淡河チューリップ研究会開催!
5月13日 19:30~ 花卉集荷場 2階会議室にて 「淡河チューリップ研究会」が
開催されました。 議題として、
22年度の出荷実績や総会に向けて会計の検討等
熱心に協議されました。
22年度の出荷本数は昨年度と比べると106.4%と伸び、それに伴い
共撰率も76.3%と昨年よりも高くなりましたが、震災の影響も
あったせいか需要が落ち込み、平均単価が1割強も落ちてしまった結果となりました。
来年産に向け、ロスを抑え共撰率をさらに高めるとともに販売戦略もしっかり
たてて所得拡大に引き続き取り組んでいきます!
総会は5月19日(木)19:30~ 花卉集荷場2階会議室で開催です。